読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ignorant of the world -散在思考-

元外資系戦略コンサルタント / worked for a Global Management Consulting Firm in Tokyo

2008年の振り返りの前に

diary thinking

yo4ma32009-01-03
あけまして、おめでとうございます。
先日の復活の記事にも書きましたが、いま、20日間の休暇中です。
プライベートを思いっきり充実させたり、地元に帰省して親父と酒を飲んだり、普通の休日を過ごしています。
そんな中、例年通り、2008年一年間の振り返りをしています。
詳細をUPする前に、振り返りの「目的」と「やり方」についてエントリしてみたいと思います。


一年を振り返る目的

僕にとって、一年を振り返る目的は1つしかありません。
それは、「自分の将来年表のUPDATE」です。
実際の思考段階では、特別に意識することなく、なんとなく考えを進めるだけであったとしても、
あくまで未来志向、目的あっての振り返りであるべきだと思っています。
単なる一年分の反省や、過去の思い出に浸るだけに留まっている場合は、注意した方がよいかもしれません。


正直、この将来年表については、昨年までは学生ということもあって、27歳くらいまでの自分(=目標)しか確信を持ってイメージできていませんでした。それ以降は、単なる妄想の類。あるいは、これを「夢」とも言うのかも。しかし、今年は仕事も始まり、その将来年表を「3年程度」伸ばすことができたと思います。
ここで「目標」と「夢」は明確に使い分けています。「目標」は、近い未来に到達しうる・なりたい自分像。「夢」は、もっと遠い未来に結構な振れ幅で変わりうる・なれたらいいなの自分像。といったニュアンスでしょうか。「確度」と「自分の意志の強さ」の違いですね。
また、僕のケースは、あくまで結果論でしかありませんので、3年に深い意味はないです。別に5年でも10年でも、正解はないと思います。


とにかく、いまのところ30歳くらいまでは、ある程度、実現の確信を持った自分像をイメージできています。もちろん、そこに至るプロセスも含めて。
そのイメージの立て方は、簡単です。

  • 自分の現状をできうる限り、正確に把握する
  • 近未来の目標と、遠い未来の夢(=あるべき姿)を設定する
  • そこに至る道筋(=戦略)を考える(=課題を明らかにし、打ち手を考える)


コンサルタントの思考プロセスの基本でしょう。
この年表作りは、GMOの熊谷社長の夢手帳が有名ですが、それを知る以前から自然と身についていたので、詳細を紙に落としたり、未来手帳に書き込む、という所まではしていません。たまに、頭の中の整理のために、紙に書いてみるぐらいでしょうか。
個人的にはメモをあまり見返さないので、普段から頭の片隅で意識している方が、潜在意識にも注入しやすいと思ってます。
というか、常に意識できないような目標は、目標になってないと思ってます。だから、紙に書いて満足して、何度見返そうが、実現はしないのではと。人それぞれだと思いますが。


振り返りの作法

やり方は、いつも決まった手順、決まった場所で行っています。
自己流の「作法」と言った方が正確かもしれません。


具体的には、タバコを吸いながらや、寝る前の布団の中で、断片的な思考を重ね、
ある程度材料をそろえた上で、以下の3つの方法を使い分けています。

  1. 新幹線の中で、思いつくままに連想しながら、考えを深める
  2. 湯船につかりながら、ゆっくり1つのテーマについて考えを深める
  3. 本を読んでいる途中で(或いは、全て読み終わってから)、頭の中のあちこちが刺激された状態(ラディカルな状態)で、思索する


他にも、タクシーの中は、プライベートな空間でかつ、無意識の視点のやり場に困らないので、最高の思考スポットだと思います。難点は、時間が短いので、簡単な1つのテーマについて、8割がた考える、くらいしかできないことでしょうか。
「カフェでボーっと考える」とか無理です。あんな落ち着かない場所は、思索には不向きだと思ってます。
そんな「yo4ma3流の思考スタイル」で、年末年始に限らず、PJの節目や日常の中で内省するのが大好きです。


他の人はどうやっているんだろう?
なんか、他にいいやり方あるのかも。あったら教えてください。
普通、そんなことまでは話さないので、今度、メンバーに聞いてみようと思った次第です。


以上。
本年も宜しくお願いいたします。

広告を非表示にする