イシューからはじめよ(安宅和人)
この数日、プロジェクト終了後の休暇を頂いておりました。
家族で伊豆旅行に行く、髪の毛を切るなど休みならではのリフレッシュを満喫し、明日からの新PJに向けた気力・体力ともに充実しています。
また、ブログについても、懸案事項だった「デザイン」を思い通りのものに構築しなおすことにも成功し、
これから一層、更新頻度を上げていこうという気概に溢れています。(はてなのテンプレに独学でCSSを付け加えるのは大変でした・・・)
さて、この休暇中には、再読を含めて1日2冊くらいのペースで様々な本や雑誌を読み漁りました。
中でも、面白かった本を数回に分けてご紹介します。
伊豆での車移動の際に、家族に観光させて、僕はひとり車の中で本を読む、そんな気軽に読んでいた本です。
重い経営戦略系の本は、いま同時並行で何冊か読んでいますので、また別の機会に紹介できればと思います。
イシューからはじめよ(安宅和人)
- 作者: 安宅和人
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2010/11/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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著者は、かのニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketingの中の人。
はてブ界隈でも話題となったこの記事:圧倒的に生産性の高い人(サイエンティスト)の研究スタイル - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketingは記憶に新しいと思います。
僕自身も学生さんに対して、よくこの記事をベースに、「仮説思考とは何か」「大学院に残って研究することと、コンサルティング会社に勤めることとの違いは何か」など、話をしています。