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ignorant of the world -散在思考-

元外資系戦略コンサルタント / worked for a Global Management Consulting Firm in Tokyo

大地震を前提とした生存戦略

Thinking

地震を前提とした生存戦略

http://kojishin.iinaa.net/img/shindo_max.png
過去に観測された最大震度分布|古地震.net
"過去に発生した地震による震度の最大値をまとめた日本地図"

強烈なインフォグラフィックス
もはや逃げ場などなかった。

東京都港区在住。

東京都港区勤務。

東京のど真ん中が被災する場合、それは大地震だけでなく、富士山の噴火、戦争や国際紛争に巻き込まれたときの首都破壊、北朝鮮や中国の動向などがあるわけですが、
地方の田舎住まいに比べていろんなemergency(非日常)と実は隣り合わせにいることに思いを巡らせる必要がある。

中でも、地震は別格だ。歴史が証明しているわけで。
リスク管理に関しては先人の知恵が宝だ。


地震を前提に生きる方法を考えるしかない。

という訳で、
個の生存戦略としては「サバイバル能力」が最強だろう、
という発想で、ハードな肉体改造(純粋な筋トレ)と、せっせとキャンプ用品をフル装備を整えるという割と安直かつ地道な解に落ち着いている。

あと、金融資産をひたすらグローバルでリスクヘッジしておくくらい。

自分の人生の高々20年間で大地震を3回も4回も経験するとは思わなかった訳で、自宅近辺の避難経路を覚えておいたり、防災訓練に参加したりと細かく言えば色々あるのでしょう。
都心で働き都心に住むという既にいろんな制約が前提になると、結構できることは少なかいので、こういう機会に将来の資産形成や人生イメージの前提をアップデートするのもありだなぁと毎度のように思います。

師匠を超えるということ。

Thinking

師匠を超えるということ。

https://www.flickr.com/photos/sigmadp2j/5713044349/
photo by Sigma.DP2.Kiss.X3
お前の才能がもったいない。
そんなつまんないことのためにお前の脳みそ使うのか?


今の僕に返す言葉はない。
めったに人を褒めない自分が師匠とまで認めた相手を目の前に、必死に思考を進めて言葉を紡ぎだす空しさを早々に悟って、
ただ六本木の人波に目線を落とし、もらった言葉を反芻しながら思考を漂わせている。
彼を慕う何百人何千人の"弟子"らからすると、ココまで師匠に言わせてしまったら負けだと思うだろう。


心には、別のひっかかりがあった。
師匠にも打ち明けていないことがある。
自分が譲れない想いや誓いについて、その存在は師匠に伝えているものの、ただいまは向き合い消化する時間と、未来に思考を積み上げる時間が欲しい。
何週間か前に彼にもそう伝えていたが、ただただ僕の不甲斐なさを目の当たりにして、彼は1on1で対峙する自分に刺激を与えざるを得ない衝動に駆られているようだった。


yo4ma3の魅力はどこいった?今日のお前の言動を聞いて、俺の中でのお前のプライオリティが一気に落ちた。会いたいリストから外れてるぞ。


わかり易い挑発だ。むかしの自分なら絶対に反発して食い下がっているところだ。
さすが師匠。yo4ma3という人間を10年前に丸裸にされて以来、よくわかっていらっしゃる。
矢継ぎ早に球を投げてくれる。ありがたい。


30にして一部上場企業の役員になり、仕事でお客様や取引先、社長や役員から厳しい言葉をもらうことはあれど、
人生や生き様について御叱りを受けることは、家族・親戚を含めても皆無である。
久々に脳みその動いていなかった部分がピクピク反応しはじめている。
屈辱とプライドと希望と現実とない交ぜになった世界で、必死に言葉を紡ぎだす感覚だ。
ただ、今日の自分に受けて投げ返すだけのモノがなかったので、反発と諦めの中間くらいの思考態度を取らざるを得なかったのが正直なところ。

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新卒1年目の君へ。

Consulting work

新卒1年目の君へ。

http://www.flickr.com/photos/54936694@N02/5373781376
photo by Clinically Dead
全社の組織活性化の取り組みで、新卒1年目の男の子と一緒に仕事をする機会がありました。
経営としてもすごく重要なテーマなので、何としても成功させるべく色々と作戦を練った結果、新卒1年目の子をリーダーに任命してその子が先頭に立って活動を推進する形を採ることにしました。
僕の役割は、全体の構想や進め方のアドバイスをする形で、少し引いた立場で新卒リーダーを支援することにありました。
そんな彼に対して、入社半年のタイミングでフィードバックをした内容を紹介したいと思います。
正直、活動の進捗や、彼自身のパフォーマンスは、期待値に半分もミートしていません。その期待値は、世の中の新卒の子たちをたくさん見てきた経験から、これぐらいはできる+α彼自身の強みを活かすことができれば到達できるレベルのものです。

  • 「○○」の仕事や、人事の〇〇の仕事は、なかなか新卒では経験できない仕事です。1つ1つの仕事で成果と信頼を積み上げて、どんどん新しいこと、面白いこと、にチャレンジしてゆきましょう。
  • あらゆる仕事で期待値を超えること。できずに悔しかったら、わかるまで、できるようになるまで、とことん突き詰めること。次は腕力で倒しきること。
  • 〇〇さんには長所がたくさんあります。社会人としての基礎能力を圧倒的に高めるのが最優先ではありますが、〇〇さんならではの特長を失わないよう、上手く尖らせてゆけると良いですね。それは、意図的に何か演じる類のモノではなく、がむしゃらに頑張るなかで周囲に認められていった結果として残る、自分のコアとなるものだと思います。
  • 新卒1年目ならではのバリュー(価値)というものがあります。〇〇さんにとっては、この1年だけ新卒扱いしてもらえるボーナスのように思うかもしれませんが、それを価値とは言いません。周囲の仲間にとって、この1年間、〇〇さんから受ける強烈な刺激であり、新鮮な目であり、教育を通じた学びであり、〇〇さんとの関わりのなかで提供を受ける価値のことです。この価値を意識して、最大化してみてください。きっと色々なチャンスをつかめるようになるはず。
  • 新卒の皆さんにお伝えしていることですが、スキル、経験、人間性のあらゆる点で諸先輩たちに適わないのが1年目。では、どうやってそんな先輩たちを倒していくのか。誰よりも頑張る、は当たり前として、さらにその先に突き抜けるための努力をできるかどうか。


以上。
彼の特徴やいまのレベルを細部まで理解した上で、今後1-2年間くらいは効果がありそうなメッセージをひねり出しました。
誰にでも当てはまる部分はあると思います。

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ターンアラウンドの難しさ

Consulting work Thinking

ターンアラウンドの難しさ

http://www.flickr.com/photos/30974608@N02/15638505071
photo by TerryGeorge.
さて。今日はいまの近況報告ついでに、また勢いの即興記事をアップしてみようと思います。徐々にブログ記事のトーンも変わってきていますが、まぁ相変わらず、青臭さ全開の文章なのでご容赦ください。


10月で経営企画部長になって1年、執行役員になって半年が経過しました。先日、31歳にもなり無常な時の流れを感じます。
一番大きく変わったことといえば、「健康」に対する取り組みです。がむしゃらに働いた20代も終わり、より成果を出すことに集中したい30代を迎え、一回くらいは本気で体力づくりをしておく必要があると感じていました。が、普段忙しく仕事をして充実していると、なかなか最初の一歩を踏み出せずココまできてしまいました。
まだ若いのに保守的になってどうするんだ?とか、ITベンチャーの経営に携わりながらそれでいいのか?と、そこは自分自身が一番よくわかっていて。。。言い訳しても仕方がないので、今回は、ただ何も考えずに始めてみる、とりあえずやってみよう、という精神でいろいろ開始しました。

  • 禁煙

2014年4月のある日から開始し、いまのところ大成功しています。よく禁煙者からは「最後に吸った煙草を覚えている」と言われますが、そんなに思い詰めて禁煙を始めたわけではないので、正直、いつ始めたのかすら忘れています。
忘れた理由は簡単で、気軽に始めたからです。また別の記事にしたいと思いますが、習慣化、を成功させるには、ポジティブな目標設定だけでは拘束力が弱く、むしろ変に意志の力でやろうとしないことが重要です。ただただ何も考えずに、「決める」。そして、「決めた約束を守る(のが男だろう)」。仕事と同じで、納期と品質は絶対に守る。これがコツです。
名付けて“脳死メソッド。とにかく「考えない」。考えたら負け。だから禁煙も、その日にふらっと開始してみました。
そのうち、歯を磨くのと同じくらい習慣化されて楽になります。というか、約束を守らないと気持ち悪いくらいになるはず。
元々そんなに喫煙していなかったのでは?と言われるが、(自慢することではないが)12㎎を1日2箱、10年、なので、そこそこ普通だったと思う。
当然、禁煙開始直後は辛かった、、、が上記のように意志の力に頼らず(←ここ重要)、自分にコミットすることで余計なことを考えずに済むので余裕もありました。

  • 人間ドック

3年連続で受けました。うち2回は自費です。出費は大きいですが人生の長い時間から考えて、イマだと思ってやってます。
健康意識が皆無だったむかしの自分からすると驚くべき変化です。別の見方をすれば、社内での地位も上がり、社会的な責任も増えたなかで、心の余裕も生まれてきたのかもしれません。
健康であることを証明して、より一層、仕事ライフに打ち込むことができます、一種の保険みたいなものですね。

  • 筋力トレーニングと食事管理

facebookTwitterの方で発信していますが、4月下旬から本格的な筋力トレーニングを開始し、人生で初めて体作りに集中しています。
具体的には、週3回のバーベルトレーニング(ベンチプレス、スクワット、デッドリフト)と、食事管理(総カロリーコントロールと、タンパク質の摂取量が重要)を行っています。最初のころは外国人のトレーナーの方にオンラインでアドバイスを受けながら3ヶ月間、まずはフォームを作ったり習慣化するところから始め、早くも6か月が経過しました。
夏季休暇や休息日を挟んで、現在、トレーニング回数はDay52まで来ています。主に下半身を中心に、如実に筋肉量が増大してきました。


なぜこんなにも自分を変えにいっているのでしょうか?

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執行役員に就任しました。

Consulting work Thinking

執行役員に就任しました。

http://www.flickr.com/photos/61270106@N06/11480836893
photo by peddhapati


将来の自分のために、たくさん書き残したいことがありながら、中々筆を取れません。書きためているものも、思考を再現できそうにないので、今回は勢いで書き切ってみようと思います。


タイトル通り、2015年4月1日付で執行役員に就任しました。


いまの会社に27歳Staffで入社し、10月に30歳になりました。
転職直後の初々しい初心表明がココに残っています。なんか偉そうに書いてますね。ブログって正直。
それから丸3年間に、マネージャー、シニアマネージャー、部長、と紆余曲折、都度苦しみながらプロモーションを重ねてきた結果、ちょうど4年目に入る間際の執行役員就任に至りました。


ぼくから言えるのは、
期待してくれる人
応援してくれる人
を裏切らないことです。
接した人にそう思ってもらえるように、益々精進します。

まさかの若手抜擢!

今回は、「若手抜擢枠」だと社内外に説明していますし、自分でもこの側面は本当にあるなと実感しています。若手・・・って言われるとメチャメチャ違和感ありますが(笑)

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