ignorant of the world -散在思考-

元外資系戦略コンサルタント / worked for a Global Management Consulting Firm in Tokyo

「M&A新世紀 ターゲットはトヨタか、新日鐵か?」読了後-Twitter on Sun, Jan 10

  • 23:02  RT @ikedanoriyuki:これは良いまとめ。翻訳感謝。「もう普通は存在しない」「ルールを破り続けろ」「ソーシャルメディアを受け入れる」など(略) RT @Doubles9124 2009年から学んだ10 個のこと http://bit.ly/6mH55V
  • 21:48  昨日、六本木でアバター・3Dを観ました。タイタニックの監督で、ベタなストーリーですが、場面描写が秀逸すぎて感情が揺さぶられる良い映画でした。3Dについても、米国で当たり前になるのもわかる。唯一、色彩が落ちるのが残念か。
  • 21:42  ここ2-3年は、弊社でもシナリオ・プラニングの案件がコンスタントにあります。RT @mminoru: 電車の中で、キースヴァンデルハイデンのシナリオ○プランニング ゼロベース発想のシナリオプランニング を読む。
  • 21:36  トヨタが、ファイナンスや住宅事業を営むのも結構。地元を知っている人なら「トヨタ経済圏」を肌身に感じている。AppleのAppストアみたいなもんで、「トヨタ」が生活のプラットフォーム化しているのである。個人的には、トヨタの戦略上の難しさは、グローバル化ローカライズの二兎を追う点か
  • 21:31  日本の商社の強みは、まさに、この「事業ポートフォリオ」のマネジメント力であり、事業のスクラップ&ビルドの経験値である。
  • 21:29  したがって、「新規事業にリソースを分散するのは非効率だから、経営資源を本業に集中せよ」という論理は乱暴で、「自社のコアコンピ」と「市場の成長性」、「実現可能性」を見極めた上で、集中すべき領域を議論しなければならない。本業がもはや本業でなくなっている可能性もある
  • 21:26  一言で「新規事業」といっても、有名なアンゾフ成長マトリクスにあるとおり、製品の既・新×顧客の既・新で、3種存在する。全く新規の顧客に、新規の製品を売るなんて安易な多角化戦略が成り立つ例は僅少で、自社のコアコンピタンスを生かした領域で戦うのが常。
  • 21:12  本書を通じて度々紹介されている、グローバル企業と日本企業の比較、については、日本を代表する大企業においては、戦略を考える大前提として当たり前に議論されていること。もう一歩深い議論を展開することを期待して読んだのだが・・・。「M&A新世紀」http://bit.ly/4K7wjb
  • 21:08  ただし、あくまで入門書。1時間もかからずに読める軽いお話。挙って絶賛する程の深い内容はない。「M&A新世紀」http://bit.ly/4K7wjb
  • 21:06  [読了]金融日記等、数々のblogやメディアで話題のM&A本。ファンドや投資銀行の考え方と世の中の動きを総括した入門書。'M&A新世紀 ターゲットはトヨタか、新日鐵か?岩崎日出俊(Oct 24, 2009)' を読了。http://bit.ly/4K7wjb

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