ignorant of the world -散在思考-

元外資系戦略コンサルタント / worked for a Global Management Consulting Firm in Tokyo

人生を見つめなおす時間

最近、生活がドラスティックに変化した。とゆうのも、インターン先を辞めることになったためだ。
思えば、2年の夏、就活を見据えて&必要性を認識して「IT業界の勉強をしてやろう!絶対に必要になる」と決意し、踏み込んだ第一歩。その日から約2年が経ち、仕事をした会社は2つしかないが、数々の部署を渡り歩かせていただき、ありえないぐらいの経験をさせていただいた。いま思えば、大学入学当初に憧れていたような学生像そのまんまが実現している。
その第一歩踏み出した瞬間から、高2から止まっていた人生の時計が回り始め、ゆっくり休む間のないまま走り続けてきた。


『歩いているときの方が思考が進む。』

これに気が付いたのは、いつのことだっただろうか。後で知ったことだが、かの有名な哲学者も同じことを言って、毎日歩き続け、哲学し続けた。ゆったり流れる時間で、どうしてもダラけてしまう、気が抜けてしまうのは否めない。でも、その間も考え続け、いろんな情報をinputし続け、違った視点に辿り着く。


今日は、たったいまだが、研究室のある校舎を一周回った。50mかそこらしかない。たったそれだけで、タバコに火をつけ、階段を降り、一歩踏み出した自分と全く違う自分になっていた。今日はそれだけで価値がある日になった。

メモ

今年のマッキンゼーの採用パンフがアツイ!そこに一つの物語が紡ぎ出されている。正直、感動してしまった。ただし、入社数年で海外勤務が多すぎる感が。これでひとつ日本では人が育たないとゆう話が一部検証された。