大地震を前提とした生存戦略
http://kojishin.iinaa.net/shindo_max.html
"過去に発生した地震による震度の最大値をまとめた日本地図"
強烈なインフォグラフィックス。
もはや逃げ場などなかった。
東京都港区在住。
東京都港区勤務。
東京のど真ん中が被災する場合、それは大地震だけでなく、富士山の噴火、戦争や国際紛争に巻き込まれたときの首都破壊、北朝鮮や中国の動向などがあるわけですが、
地方の田舎住まいに比べていろんなemergency(非日常)と実は隣り合わせにいることに思いを巡らせる必要がある。
中でも、地震は別格だ。歴史が証明しているわけで。
リスク管理に関しては先人の知恵が宝だ。
地震を前提に生きる方法を考えるしかない。
という訳で、
個の生存戦略としては「サバイバル能力」が最強だろう、
という発想で、ハードな肉体改造(純粋な筋トレ)と、せっせとキャンプ用品をフル装備を整えるという割と安直かつ地道な解に落ち着いている。
あと、金融資産をひたすらグローバルでリスクヘッジしておくくらい。
自分の人生の高々20年間で大地震を3回も4回も経験するとは思わなかった訳で、自宅近辺の避難経路を覚えておいたり、防災訓練に参加したりと細かく言えば色々あるのでしょう。
都心で働き都心に住むという既にいろんな制約が前提になると、結構できることは少なかいので、こういう機会に将来の資産形成や人生イメージの前提をアップデートするのもありだなぁと毎度のように思います。