新たな旅立ち
今日は、立て続けに悲しいことが重なった。
1つ目は、インターン先のoさんが最終出社日だった。
前々から知っていたけれど、最後となったら急に悲しくなってしまった。
彼女は、自分に全く無いような、ユニークな個性を持っていて、部署のムードメーカーになっていた。最初は戸惑ったその個性も、彼女の驚き発言を聞けることが、いつの間にか働く楽しさのひとつになっていた。今日も昼ごはんに「溜池食堂」行ってバカ食いしたときも、彼女の一言一言に楽しませてもらった。
人間、当たり前だったことに感謝するのって、こんなときだ。
oさんは、自分の好きな道でお店を作って自立していく。
純粋に、彼女が困ったときには、全力で助けてあげたいと思う。
がんばれ!
2つ目は、内定先のコンサルタントの方が独立するために、会社を辞めてしまった。
俺が一番慕っていた人だ。この人のおかげで、いまの自分がいる。
ぜひとも、コンサルタントとして一緒に仕事をしたかった。仕事っプリを見て、学んで、教育してもらいたかった。ついて行くと決めた人だった。独立の話は聞いていたが、こんな時期なんて・・・(涙)
今日偶然会社でお会いした。とゆうより、わざわざ会いに来てくださった。
直接お話して、よくわかった。独立は、2年間温めていたらしい。そして、いましかないと判断された。その決断は、新たな門出であり、喜んで励ましの言葉をかけてあげたかった・・・。
彼の目はいつもと変わらぬ輝きを持っていたし、むしろ前を突き進む精力に満ち溢れていた。
でも、
俺の教育どうすんすか。
あなたと仕事がしたかった。
いつか、一緒に仕事しましょう。
それまでにあなたの今を越える、凄いコンサルタントに成長してやります。
自分もいつかこんな日がくるのか、と今までにないほどリアルに実感した一日だった。